OECD、PISA 2025で数学・読解力の低下を報告、科学は前回並み
OECDはPISA 2025で、加盟国平均の数学と読解力が調査開始以来の最低水準となったと発表。科学は2022年からおおむね横ばいだった。教員への投資、保護者の関与、支援が必要な学校・生徒への重点対応を促した。
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OECDはPISA 2025で、加盟国平均の数学と読解力が調査開始以来の最低水準となったと発表。科学は2022年からおおむね横ばいだった。教員への投資、保護者の関与、支援が必要な学校・生徒への重点対応を促した。
OECDは、2026年7月の消費者物価上昇率が前年同月比4.1%でおおむね横ばいだったと発表。エネルギーは11.6%、食品・エネルギーを除く指数は3.6%。食品は6月の3.4%から3.2%へ鈍化し、G20全体も3.9%へ低下した。
OECDは、政府が所有・支配する企業への補助金などに対し、特恵貿易協定の商業原則、無差別待遇、透明性ルールが果たす役割を分析。対応の可能性がある一方、規律の対象と地理的な適用範囲には不足が残ると指摘した。
OECDは欧州・加盟国の観光スタートアップ支援を調査し、制度の分断、事業拡大への支援不足、効果検証の弱さを指摘。業界との連携、成長段階を通じた切れ目のない支援、モニタリング改善を提言した。
世界銀行は、ジンバブエの経済安定化を生産性の高い雇用と所得の改善につなぐため、電力・交通・灌漑、事業規制、民間投資の改革を提言。改革加速で2040年までに最大23万人の新規雇用を生み得ると試算した。
OECDは各国の重大リスク管理を点検し、国家戦略の整備が進む一方、リスク分析を予防投資に結び付ける仕組みや過去の危機から継続的に学ぶ体制には課題が残ると指摘。政府横断の調整と、企業・市民を含む協力の強化を促した。
世界銀行は、タイの高所得国化に向けた報告書で、技術導入、人材育成、企業の競争力、地方都市の生産性向上を提言。先進製造業、観光、デジタルサービス、農業・食品、創造産業を成長分野に挙げ、高付加価値の雇用を増やす改革を示した。
OECDはオランダなど欧州の金融機関の開示を分析し、ネットゼロ公約の進捗不足が法務・評判や移行関連の健全性リスクにつながり得ると指摘。業種別の物理的排出原単位と、ガバナンス・リスク管理の定性評価を組み合わせる監督枠組みを提示した。
OECDは、モンテネグロが租税条約の濫用や恒久的施設の回避などに対応するBEPS防止多国間条約を批准し、2026年9月1日に発効すると公表。2026年5月19日の発表時点で91法域が批准・受諾・承認し、1600超の租税条約が改定対象となっている。
OECDは27か国の意識調査を整理し、平均で3分の2超が気候変動を懸念する一方、追加対策への明示的支持はそれより低いと分析。経済的に脆弱な世帯や高排出産業の労働者への透明な補償と、政策効果の説明が公正な移行に重要とした。
OECDは、農業・食料開発案件に気候適応と排出削減を組み込む実務指針を公表。生物多様性、土壌、水、農場慣行、長期的な強靱性、炭素排出・吸収を測る指標を整理し、政策形成、気候資金の動員、制度能力の強化へ活用する方法を示した。
世界銀行は、アフリカ統合の次段階として、国境を越えた生産網、通関・規制摩擦の削減、地域協定の実施、交通・電力・デジタル・決済基盤の整備を提言。サービス自由化によりAfCFTA域内のサービス貿易が2035年までに60~64%増える可能性を示した。